マキベリーに含まれる栄養素!

 

マキベリーは南米チリのパタゴニア地方原産のフルーツで、この地方の先住民は昔からその健康効果を知って利用してきました。

人工栽培は困難で、現在でも野生のものを採取するしかない貴重な植物です。

多くの栄養素を豊富に含んでおり、その健康効果はスーパーフルーツと呼ばれるほどです。

まずマキベリーはビタミンC、鉄分、カルシウム、カリウムを豊富に含みます。

ビタミンCは美肌効果、鉄分は貧血予防効果、カルシウムは骨粗しょう症予防効果、カリウムにはむくみ防止効果があり、特に女性にうれしい栄養素が豊富に含まれているということになります。

そしてマキベリーが含む栄養素の中で、他の食品より特に多いのがポリフェノールです。

ポリフェノールは植物が光合成に伴って合成する成分で、私たちにとっては植物の色や味のもとになる成分です。

ポリフェノールにはさまざまな健康効果がありますが、マキベリーにはこのポリフェノールが他の食品と比べて、突出して多く含まれているのです。

その含有量は何とブルーベリーの14倍と言われています。

そのポリフェノールの健康効果ですが、最も有名なのは抗酸化作用です。

抗酸化作用とは、体内で発生し老化、癌、生活習慣病などの原因となる活性酸素を取り除く働きのことです。

言い換えると、抗酸化作用がある食品を摂る事が、アンチエイジングや生活習慣病の予防につながるということになります。

この抗酸化作用がある健康食品としてはほかにアサイーが有名ですが、マキベリーはアサイーと比べ、抗酸化作用のあるポリフェノールが5倍も多く含まれていることが、アメリカで行われた調査で分かっています。

なおもっと抗酸化作用がある食品もあることはありますが、いずれもスパイスに属するもので比較するには無理があります。

またポリフェノールの健康効果はそれだけではありません。

マキベリーに特に豊富に含まれるポリフェノールとしてアントシアニンがありますが、アントシアニンには眼精疲労の軽減や眼病予防の効果があるのです。

よくブルーベリーが目に良いといわれますが、その根拠となる栄養素は実はこのアントシアニンです。

目に良い食品やサプリメントをお探しの方は、ブルーベリーのほかにマキベリーを検討されてもいいかもしれません。

アントシアニンには他にも健康効果があり、特に冷えや肩こりの予防、アレルギー症状の軽減が有名です。

冷えや肩こりの予防は血行促進効果、アレルギー症状の軽減はアレルギー反応を引き起こすヒスタミンという物質を減少させる働きによるものです。